冬の大人バレエではどんな服装がよい?あったかいレッスン着で万全の防寒対策を!

みずみず

バレエ用品が大好きなみずみず(@channmizuu)です。
バレエ歴20年超、バレエウェアを爆買いしてきた経験をもとに、「冬の大人バレエではどんな服装がよい?」という問いに答えていきます!

早いもので10月末。段々バレエのレッスンでも寒さを感じる季節になってきました。

実は「寒さ」はバレエの大敵。今回は、大人のバレエでの防寒について紹介します。

この記事でわかること
  • 冬のバレエレッスンでは重ね着をおすすめする理由は?
  • 冬におすすめレッスン着の使い勝手や良いところは?
  • 実は冬以外の季節でも使える理由は?
目次
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冬のバレエレッスンでは防寒が必須である理由

冬のバレエレッスンは・・・寒い!特に、レッスンが始まる前は寒いんです。じっくりゆっくり進める教室ならば、レッスン中もずっと寒いことも。

体が冷えた状態でレッスンに臨むと怪我をしたり、筋肉を痛めたりするので、きちんと防寒することが大切です。

体が冷えていると思うように動かない・動かせないなんてことも。こうした状態を続けると必ず怪我をします。

寒いときはどうしたらよいのでしょうか?

レッスン中はあったかウェアを重ね着するのがおすすめ

レッスン前~レッスン中は、レオタードの上にあったかいレッスン着を重ねることがおすすめです。

レッスンが進んでいくと体が温まり、汗をかきはじめます。体温が上がったときに、脱げないウェアだと辛いですよね。重ね着ならば着脱が可能だからです。

また、他の季節に来ているレオタードなどのウェアをそのまま使えることも重ね着を勧める理由です。

実際に私が使ってみてよかったものを感想を踏まえて紹介します。

色々と試してみた結果、おすすめしたいバレエ用品は、上半身の「アームカバー」、脚用の「レッグウォーマー」です。

上半身のあったかウェア

上半身のあったかウェアのおすすめは、以下の4点。特に私が重宝しているのは「アームカバー」です。

・アームウォーマー
・メッシュのトップス
・ニットのトップス
・ベスト

アームウォーマー


>>長袖アームカバー(5色展開) \3,600

寒い時期に冷え対策として私が重宝しているのは「アームカバー」です。

とにかく動きやすい!
動きやすいのにあたたかい!

レッスン中になかなか温まらない腕や肩を温めてくれるところもおすすめする理由。

ガタイが良くても、バストサイズがあってもサイズを気にせず、着やすいという現実的な理由も・・・(笑)

メッシュのトップス


>>ストレッチメッシュ 七分袖 ラウンドネック(6色展開) \2,380

速乾性のある薄手のメッシュ生地のトップスならば、レッスンで汗をかいても不快になりません。

私は「今日はちょっと寒いかな・・・」と思った日はメッシュの7分袖トップスを着ています。

ニットのトップス


>>サンシャ カメリア 長袖ニット(10色展開) \3,980

体にフィットする薄手のニット生地のトップスで、とてもあったかいです。

運動量が多いレッスンでは、あたたかすぎですぐに脱ぎたくなってしまうこともあるくらい。

個人的には、ゆっくりじっくり進むレッスンの時に着用することをおすすめします。

ベスト


>>バレエダウンベスト(3色展開) \13,900

ウォームアップやレッスン前にさっと羽織れてあたたかい薄手のダウンベスト。大人は、Lサイズがおすすめです。

レッスンが始まるとちょっと暑いのですが、教室が寒いときに羽織って、汗をかき始めたら脱ぐことができます。

レッスン以外にも発表会などの舞台にも使えそうですね!

下半身のあったかウェア

下半身のあったかウェアのおすすめは、以下の2点。

「レッグウォーマー」は、1,000円台から購入できるので手に入れやすく、大人の着用率も非常に高いです。私は、在宅勤務など日常生活でも流用しています(笑)

・レッグウォーマー
・サウナパンツ

レッグウォーマー

「レッグウォーマー」は必須と言っても過言ではありません。大人の着用率もかなり高いです。

膝上の長いものから主にくるぶし周りをあたためるものまで様々な種類がありますが、私は膝下くらいの長さのものが動きやすさと保温性を兼ね備えていて好きです。

値段は1,000円台から。価格もお手頃でデザインも多数あるので、1,2つ持っていると便利です。

サウナパンツ


>>サンシャ ロングサウナパンツ \5,580

軽くて、保温効果が高いのがこの「サウナパンツ」。まさにサウナに入っているときのように汗をかけるウェアです。

ウォームアップだけではなく、ダイエットに使う方もいます。レッスンの最初から最後まで履いていると汗まみれになってしまうくらい。

長袖のレオタードを着るのもおすすめ!

重ね着をせずに長袖のレオタードを着る選択肢もあります。長袖のレオタードは本当にあったかい!

運動量が多いレッスンだと、長袖は暑くなってきてしまうので、私は袖部分がメッシュ生地になっているものを選んでいます。

あったかウェアは舞台に出るときにも活躍

ここまで、冬のレッスンで使うバレエ用品を紹介してきました。実はこういったバレエ用品は、冬の寒い時期以外でも大活躍できます。

ずばり、発表会やコンクールなど「舞台」に出演するときに使います!

ウォームアップやリハーサルから本番まで待ち時間が多いので、その間は楽屋などで待つことになります。そうすると、体は冷えてしまいます。

こういうときに、あったかウェアを着る方がたくさんいます。おそらくプロダンサーも同じでしょう。

個人的には「レッグウォーマー」は必須です。軽くて荷物にもなりにくいので、1つ持っていくことをおすすめします。

まとめ

冬の「寒さ」はバレエの大敵。レッスンでは防寒が必要です。

レッスン前~レッスン中は、レオタードの上にあったかウェアを重ねることがおすすめです。重ね着なら着脱も楽ちん。

重ね着でウェアのコーディネートも楽しんでみてください!

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