バレエ用品が大好きなみずみず(@channmizuu)です。大人になってバレエを再開してからは、特にレオタードが好きでたくさん購入しています。「今回は『stina』って実際どうなの?」という疑問にお答えします。
バレエダンサー・久保田小百合さんがプロデュースするレオタードブランドのstina(スティナ)は、デザインと機能性を兼ね備えた製品を多数販売しており、子供にも大人にも人気があります。
しかし、当ブランドには常設の実店舗がなく、試着するチャンスがとても少ないという課題があります。
品質にこだわっており、お値段もお安くはないので、試しに買ってみることも難しい。
今回は、実際に大人サイズを何着か買ってみた私がサイズ感についてまとめてみました。
サイズ感は「小さめ」に感じる
私は、stinaのレオタードのサイズ感は「小さめ」だと感じています。肌にフィットする厚めの生地を使用しているため、しっかりとした着用感があります。
私は肩幅やバストが大きく、チャコットではLサイズを選んでいますが、stinaでもLです。チャコットのLだと余裕があるのですが、stinaのLはかなりギリギリです。
また、stinaの場合、ガース(一番肩から股下を通り、さらに元の肩に至るまでの長さ)が十分にあっても、デザインによっては着られないこともあります。
背中の開きが少ないものや、ネット素材の袖があるものはきつくて着られません。
したがって、stinaのレオタードを買うときは、背中の開きが大きいものや、キャミソール型もののLサイズを選んでいます。
「ディレクターライン」と「セミオーダー」の2種類がある
stinaのレオタードには、大きくわけて2種類のレオタードがあります。
ディレクターラインのサイズ感
ディレクターラインとは?
・季節ごとに2~3回程度、期間限定で販売される既製品(Ready to Wear)のレオタード
・納期は3か月程度、相場は10,000~15,000円
ディレクターラインのレオタードのサイズ感も「小さめ」だと感じます。
以下のレオタードは、2023年の秋冬限定コレクションの「type I drop」(袖なし、背中の開きあり)ですが、肩回りがきついかも。長袖だったら、そもそも入らなかったかもしれません・・・。
セミオーダーのサイズ感
セミオーダーのレオタードのサイズ感も「小さめ」だと感じます。
セミオーダーとは?
・決まったレオタードの形(7種類)、生地(数種類以上)、サイズ(4種類)を選び、好みのレオタードを注文できる仕組み
・生地は定期的にアップデート
・納期は2か月程度、相場は10,000円。月に1回注文するチャンスがあります
メルカリの中古品で、「type B ribbon」(胸元がリボン型になっているキャミソールレオタード)のLサイズを買ってみましたが、着られませんでした。
一方、私のお気に入りの「type G Cross」は、背中の開きが大きいので、余裕をもって着ることができています。体型が変わっても背中のクロスでどうにか調整できます。
メルカリで安く買って試してみよう
ここまで私が感じたことをまとめてきましたが、個人によって好みがあるためサイズ選びはかなり難しいものと思います。
メルカリであれば、Stinaのレオタードが定価の70%程度で出品されているため、こちらを試してみるのはいかがでしょうか?
調べてみたところ、以下のようなレオタードをはじめとして、様々なデザインやサイズが出品されていました。
是非クリックして確認してみてください!
まとめ
stinaのレオタードのサイズ感は「小さめ」だと感じています。
肌にフィットする厚めの生地を使用しているため、しっかりとした着用感があります。
お値段もお安くはないので、「どうしてもサイズ感がわからない・・・」と困ったらメルカリで中古品を試してみてください。