大人向けの大きなサイズのバレエレオタードのブランド3選！太めでも胸が大きくても大丈夫　

大きなサイズのレオタードを探している方向けに、サイズ選びのコツと大きなサイズを取り扱っているブランドで手軽に入手できるものを紹介します。

プロのダンサーのような細い体型でなくても、好きなレオタードを着てバレエに励めますのでご安心ください。

大きなサイズのレオタードの選び方とは？「ガース」が重要

サイズ選びは「ガース」が重要

大きなサイズのレオタードを探すときは、必ず「ガース」のサイズを確認してください。

「ガース」とは？
肩から股下を通り、さらに元の肩に至るまでの長さのこと

実は、身長やバストの寸法を確認してもあまり意味はありません。なぜなら、人によって足の長さや胴の長さや厚みが異なるためです。

レオタードは胴体に身に着けるものですから、胴体のサイズに合わせることが重要です。

もしインターネットなどで購入する際に、商品紹介に記載がなければ、問い合わせてみてください。

実寸のガースより少し小さめでも大丈夫

私の場合は実寸のガースが150cm超ありますが、レオタードは平置き採寸で約135～140cmのガースのサイズがあれば快適に着ることができています。

レオタードの生地は伸縮性に富む素材を使っているため、実寸のガースよりも少し小さめのガースでも大丈夫でした！

布やレースで肌を覆う部分が多いデザインは伸びにくいので、なるべく実寸のガースに合わせたほうがよさそうです。

大きなサイズを用意している既製品ブランド3選

手軽に購入できる大きなサイズのレオタードを用意している既製品メーカーを調べてまとめてみました。

サイズが大きく、安いものを優先的に選んでいます。

サンシャ(Sansha）XXLまで

フランスのメーカーのサンシャ（Sansha）のレオタードはXXL（3L）までのサイズがあり、日本の通販でも手軽に手に入ります。

こちらのキャミソールレオタードはXXLまで用意があります。色も6色から選べます。

サイズ	ガース（平置き採寸）
M	約124cm
L	約128cm
XL	約129cm
XXL	約134cm

キャミソールは露出が多くて苦手という方はこちらの半袖のレオタードもおすすめです。サイズはL～XLの取り扱いがあります。

サイズ	ガース（平置き採寸）
L	約128cm
XL	約136m

カぺジオ（Capezio）XLまで

アメリカのメーカーのカぺジオも大きめのサイズの取り扱いがあり、日本の通販ではXLまで取り扱いがありました。

こちらのレオタードのXLサイズは置き採寸のガースが150cmあるので、日本で購入できるレオタードの中でもかなり大きめのサイズと言えます。

サイズ	ガース（平置き採寸）
M	約138cm
L	約140m
XL	約150m

こちらのレオタードはLまでの取り扱いですが、サイズ調整のストラップがついているので自分でちょうどよいサイズに調整できます。

サイズ	ガース（平置き採寸）
M	約130cm
L	約138m

チャコット(Chacott）XXLまで

国産メーカーのチャコットもXXLまでの取り扱いがあります。

チャコットの公式サイトでは、ガースの表記がまったくないので、正確な数値はわかりません。

そこで、手持ちのこちらのチャコットのLサイズのレオタードを平置きで採寸してみたところ、約130cm程度でした。

ピンクのメッシュが良く伸びるのと、背中が空いているデザインなので、少し小さいガースでも着られるのかと思います。

チャコットでXXLの取り扱いがあるデザインは少ないのですが、こういった可愛らしいレオタードもあります。

セミオーダーもおすすめ

大きなサイズは数も少ないので、中々好みのデザインや柄を選べません。

このため、デザインにこだわりたい方には、セミオーダーのレオタードもおすすめです。

セミオーダーでレオタードを制作している「バレエ用品のアンジュコレクション」には、デザインのよってはXXLサイズまで取り扱いがあります。

こちらのデザインは袖丈や柄を自由に選ぶことができ、XLまで対応しています。

こういったメッシュの袖がついているデザインで大きなサイズは貴重！

こちらのデザインのXLサイズのガースの対応は154～159cmとなります。

まとめ

レオタードのサイズを選ぶときに最も重要なのは「ガース」です。

このガースのサイズが大きいレオタードを販売しているブランドを3つご紹介しました。

なお、大きなサイズはデザインが限られるため、セミオーダーもおすすめです。

大きなサイズのレオタードのイチオシはこちらのカぺジオのレオタードです。