読書が好きなバレエオタクみずみず(@channmizuu)です。今回は電子書籍で気軽にバレエ関係の本を楽しめる方法と具体的なおすすめをご紹介したいと思います。
月額980円で登録できるアマゾンのKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)会員になれば、バレエの上達のコツからバレエ用語の解説、ダンサーの伝記まで様々なバレエの電子書籍を読むことができます。
読みたい本をすべて買うとなると、相当な金額になってしまいますが・・・Kindle Unlimitedなら、1冊の値段より安い「月額980円」で読み放題です。
今回の記事では以下のような気になる点をまとめてみました。
・Amazonの「Kindle Unlimited」とはなにか?
・どんなバレエ本が読めるのか?おすすめの本は?
いまなら2024年7月16日(火)0時から48時間開催される10回目の「プライムデー」を前に、月額980円の「Kindle Unlimited」無料体験が3カ月無料となるキャンペーンを、2024年6月25日(火)から7月17日(水)まで実施しています。
電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」とは?登録方法は?
Kindle Unlimitedとは?
AmazonのKindle Unlimitedは、月額980円でマンガや雑誌、ビジネス書まで、好きな端末で200万冊以上を読める読み放題サービスです。
1か月に1冊以上、本を買って読む方にはおすすめです。私は活字の書籍はKindle、写真や絵が多い雑誌やマンガはiPadで読んでいます。
登録方法はとてもシンプルです。以下のボタンをクリックして、「サインイン」を押してください。月額980円の「Kindle Unlimited」無料体験が3カ月無料となるキャンペーンを、2024年6月25日(火)から7月17日(水)まで実施しています。、
Prime Readingとの違いは?
Amazonには類似した電子書籍読み放題サービス「Prime Reading」がありますが、こちらはプライム会員サービスに付帯する特典で、対象は数百冊ほど。この数百冊はKindle Unlimitedにも含まれます。
読み放題の範囲を広げたい方は、プライム会員とは別にKindle Unlimitedの登録が必要です。現時点では、Prime Readingにバレエ関係の書籍はありませんでした。
Kindle Unlimited | Prime Reading | |
価格 | 月額980円 | 追加料金なし アマゾンプライム会員サービスに付帯 (※月額600円) |
対象者 | アマゾン会員なら誰でも加入可能 | プライム会員限定 |
タイトル数 | 和書「12万冊以上」 洋書「120万冊以上」 | 和書、洋書合わせて「数百冊」 |
ジャンル | 本、マンガ、雑誌など | 本、マンガ、雑誌など |
「バレエ」でのヒット数 (2024年7月時点、和書に限る) | 121 | 0 |
Kindle Unlimited会員なら読み放題!おすすめ10選
Kindle Unlimitedに登録して数年・・・読書が趣味でバレエオタクの私がおすすめのバレエ関係の電子書籍の10冊をまとめてみました。
バレエ上達のコツ
監修:堀本 美和、マシモ・アクリ
バレエの基本からポアント技法まで、動画と写真で正確なテクニックと表現力を身につけるための完全ガイド。QRコードで動画を読み込むことができ、静止画だけではわかりにくいポイントもわかる、おすすめの一冊。
監修:夏山 周久
バレエの基本を美しく学ぶためのガイド。バー・レッスンからセンター・レッスン、ポアントの技法まで網羅。基本の立ち方など、わかったようでわかっていないひとつひとつの動きについても実践的なアドバイスを提供。
ストレッチ・体づくり
著者:島田 智史
バレエ整体最新メソッドで、柔軟性とパフォーマンスを向上させる3つのセルフチューニングを紹介。20,000人のバレエダンサーを痛みから解放し、姿勢を整える臨床解剖に基づく柔軟バレエ・ストレッチの全てを学べる。
著者:大月 恵
大人向けバレエのためのストレッチ&筋力トレーニング本。姿勢改善と美しいポーズを目指し、バレエ筋を鍛える方法やウォーミングアップの重要性、正しい姿勢のトレーニング、軸安定化のテクニックを詳述。
著者:村田 裕子
栄養指導専門家が大人のバレエダンサーに向けた食事の重要性を解説。丈夫な骨や力強い動きを支える炭水化物摂取の効果、適切な水分量の維持など、バレエパフォーマンス向上のための食のポイントを紹介。
バレエ用語
著者:天野 夏子
正確なバレエ用語(フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ギリシア語、ラテン語)を解説する本。バレエ用語の成り立ちに関心がある方にもに最適。バレエ界に革新をもたらす実技重視の書。
バレエ史・ダンサー伝記
著者:水野 久美 ほか
バレエ界の伝説的バレリーナであり、古典バレエの普及に尽力したアンナ・パブロワ。「瀕死の白鳥」は芥川龍之介にも称賛された。芸術に生涯を捧げた彼女の生き方は、多くの女性に夢と感動を与えた。児童向けの本だが情報量も多く、大人にもおすすめの一冊。
著者:天野 夏子
バレエの歴史を6つの時代に分けて速習するハンドブック。教師や愛好者向けに役立つ内容で、弱点テストや重要人物ディレクトリーも備える。音楽用語から古代言語まで解説し、清潔で教養あるバレエ人に向けた画期的な書。歴史や言語学が苦手な方には難しいかも。
著者:柳沢 健、小松 耕輔、編集:近代芸術研究会
柳沢健のパリ滞在記録は、ロシア・バレエ団(バレエ・リュス)やストラヴィンスキー、サティの作品など先端芸術に触れた感動を伝える。映像が殆ど残っていないバレエ・リュスの様相を伝える貴重な一冊。
マンガ
著者:谷 ゆき子
衝撃のバレエマンガ『バレエ星』が50年ぶりに完全復刻!予測不能の展開と、主人公の挑戦が魅力。直木賞作家も賞賛する繊細な描写に注目。私の第一印象は「なんじゃこりゃ!」(良い意味)
まとめ
月額980円で登録できるAmazonのKindle Unlimited会員になれば、バレエの上達のコツからバレエ用語の解説、ダンサーの伝記まで様々なバレエの電子書籍を読むことができることを紹介しました。
月額980円のサービスなので、1か月に1冊以上は本を買って読む方にはおすすめです。もちろんバレエ以外の本も多数取り扱いがあるので、いろいろと読み漁ってみたい人はぜひ体験してみてください。